Magick.NETとは、100種類以上のファイル形式に対応したImageMagickのラッパーです。
Magick.NETを使って,AI,PSD,EPS,SVG等のファイル開くことが出来ます。
ライセンスは、Apache License 2.0です
Magick.NETのインストール
Visual Studio の[ツール]-[Nuget パッケージ マネージャー]にて「Magick.NET」で検索してインストールします。
インストールするライブラリに、Q8 / Q16 / Q16-HDIRがあります。
Q8は、8ビット/ピクセル(例えば8ビットの赤、8ビットの緑など)です。
Q16は、16ビット/ピクセルのコンポーネントです。
精度を損なうことなく16ビットイメージを読み書きすることができますが、Q8バージョンの2倍のリソースが必要になります。
Q16-HDRIは、浮動小数点の32ビット/ピクセルのコンポーネントです。
Q16の2倍のメモリが使用されます。
また
CPUバージョンもAny、x64、x86があるので、作成するアプリケーションによって変更が必要です。
注意 EPS / PDF / PSファイルを変換する場合は、Ghostscriptをインストールする必要があります。またGhostscriptをインストールしたくない場合は、gsdll32.dll ・ gsdl64.dll・gswin32c.exe・ gswin64c.exeのGhostscriptファイルをコピーして使用することも可能です。