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プログラムの覚書

CentOS 指定時間にスリープ/休止状態/電源OFF

指定時間にスリープ/休止状態/電源OFFから自動的に復帰するには

rtcwakeコマンドを使用。

指定した時間経過または時刻に復帰するコマンドです。

・復帰する年月日を指定し、スリープモードに移行する場合は
#rtcwake -m mem -t $(date +%s -d “2014-09-29 12:34”)

復帰するまでの経過秒数を指定し、サスペンドする場合は
#rtcwake -m disk -s 3600

mem: メモリ以外の全システムを低電力状態にする(スリープモード)
disk:  メモリの情報をディスクに記録し電力を切る(サスペンドモード)
off:  電源オフ

復帰のタイミング -sオプションまたは-tオプション
-sは復帰するまでの秒数
-tは復帰する時刻を1970-01-01 00:00 UTCからの経過秒数。
-lハードウェアクロックがUTCではなくローカル時刻帯の場合

 

例)

rtcwake.shファイルなど(/usr/local/bin/rtcwake.sh)に作成以下の内容をコピー

/usr/sbin/rtcwake -m mem -s 36000

後は時間になったらrtcwake.shを自動起動します。

 

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